【基礎化粧】馬油 唇のカサカサ予防に ☆5
冬は毎年唇が荒れて仕方がなかった。勧められるままに様々なリップクリームを使ったがそれでも一向にマシにならない。
ラップパックや、はちみつパック、ワセリンパックなども試したが自分には一切変化がなかった。
それでも馬油を使ってからは随分とマシになったのだ。恐らく2016年頃から使っている。
最初は店頭でソンバーユを購入していたが、その後コストが高いという理由からネットで見つけた安い馬油に替えた。
液体のソンバーユは2本くらい使った記憶がある。使い勝手も質としてもかなり気に入っていたがコスト面で続けられなかった。自宅にはソンバーユ(液体じゃない方)の空きビンが約10本。現在は他のオイルを入れたりして空き瓶は有効活用されている。
価格をきにしないなら液体ソンバーユが一番いい。毎回同量を使えるし、衛生的だ。
シミが消えるとかそういう噂を信じたこともあったが、まったく、、誰が言い出したんだコノヤロー、シミシワには一切効かない。
探せば他にもっといいものが見つかるのではないかと思い、他のキャリアオイル(セサミオイル、ホホバオイルなど)も試したが今のところ馬油に勝るキャリアオイルは見つかっていない。
メリットや効果は他のサイトの方が絶対に詳しいので割愛。
デメリット
1.獣臭がする
ソンバーユはほぼ無臭だったのだが、安い馬油では獣臭がする。使い始めの当初は臭いが不快でソンバーユに戻す気でいた。だがそのうちに慣れてしまった。今も臭いは気になるものの前ほどの不快感はない。さらに塗ってしばらくすれば匂いは消えるので今はそこまでのデメリットに思ってはいない。が、苦手な人は厳しいかと思う。
2.持ち歩くのに工夫がいる
気温が低いと個体、高いと液体なので持ち歩くときに考えなければならない。冬場はすぐに唇がカッサカサになる自分だ。唇が白く見えるくらいに皮がむけて乾いてしまう。それを予防するために持ち歩かなければならない。
今はスポイドタイプに入れて、セサミオイルと混ぜて常にどろっとした状態にさせている。スポイドタイプに馬油だけだと冷える場所では出てこないのだ。
総評
点数
5段階評価で5。星5。だが更にいいものがある気がしてならないレベルである。ソンバーユを使ってたらコスパが悪いので☆4にしたかもしれない。
現在は切れる前に購入しているので冷蔵庫には常にストックがある。そして今は夏でも常日頃持ち歩いている。
オイルが悪くならないように、早めに使い終われるよう、顔にも全身にも使っている。ミラブルやビオチン、そしてMSMのように、劇的な変化はないが乾燥を防いでくれている。
唇がカサカサになった後でも十分効いてくれるので手放せないでいる。